ポメラの新型DM30が6月20日に発売!
まさかDM25系統で新機種が出るとは思わなかった。
6インチのE-ink、単3電池駆動なのはうれしいけど、折りたたみのキーボードは正直どうなのかなと思う。観音開きで今までの折りたたみ系統のポメラとは違うみたいだけど、キーボード周りの故障が不安。
DM200の開発のときのインタビューで、乾電池だと限界があるから内蔵のバッテリーにしたという話だったのにDM30は乾電池式に戻っている。何かブレイクスルーの技術があったのだろうか。
DM30は6インチのE-inkでキングジムのページにサイズが書いてあったので、手元のkindle paperwhiteのサイズと比較したけど、一緒だった。
DM100が5.7インチ、DM200が7インチなので、イメージとしてDM30はDM100をほんのちょっと大きくした感じだ。
DM30はアウトラインを使えるとのことだが、画面サイズ的に実用的に使えるのかなという疑問がある。
私は普段、DM100で文章を書いてるけど、文章を書くのはこのサイズでギリギリだ。6インチの画面で左側をアウトラインで占拠されると、メインの文章を書くスペースがDM100よりも小さくなるので大丈夫なのかなと心配している。
DM200(7インチ)はDM100(5.7インチ)と比較して横幅が伸びた分をアウトラインに充てているので、アウトラインを横に表示してもDM100並に文書を書くスペースが確保されている。
まだ発売されてないし、この目で実機を見てないので、なんともいえないけど、DM30(6インチ)でアウトラインがフル活用できるのかが心配。
DM20、DM25、DM100あたりのユーザーで乾電池駆動を捨てたDM200に移るのを躊躇していた人が乗り換えるのにいいのかもしれない。スペックを見る限りバックライトはなさそうだけど、E-inkなので周りが多少暗くても視認性はいいと思う。
DM30が出ることで、DM200の値段が下がってくれたらうれしい。
次買い換えるならDM200かなと思っていたけど、DM30も結構いいかもしれない。
どうせアウトラインが必要な長文なんて打たないし、アウトラインを使わなければ、DM100より画面が大きくて乾電池駆動で、FlashAirでアップロードできるので、DM100のために買ったeneloop、第4世代のFlashAirがそのまま引き継げる。
打つときの安定性がいいならDM30を検討してみたい。
さすがに定価で買うのはアレだけど。
【2018年8月13日追記】アマゾンでDM30急落&セール情報
ここ最近、DM30の値段が急落しています。
2018年8月17日(金)23時59分までDM30が10%オフです。
8月13日現在、DM30は31,300円です。
上の写真を見ると、「10%OFFのクーポンが適用されています」と書いてあるので、一見31,300円だと思いますが、レジに進むとこの値段からさらにクーポンで10%オフになります。
つまり28,170円で買えます。
もちろん最安値です。
クーポン適用は2018年8月17日(金)23時59分までです。