マーケティングFX 実践

マーケティングFXをリアル口座で1ヶ月実践検証してわかった自分にとっての優位性のあるトレード

マーケティングFXをリアル口座で1ヶ月実践検証しました。
2月14日現在の結果が以下のようになっています。

 

 

取引回数:45回
勝ちトレード:15
負けトレード:30
勝率:33.3%
総損益:-5826円

 

10万円スタートで6000円ほど資金を減らしています。

 

デモ口座で2ヶ月弱ほど実践検証してプラスにできたのでリアル口座で実践を始めたのですが、リアルトレードになって勝ちトレードが少ないのが気になりました。

 

マーケティングFXでは成績をcsvに出力できます。
まずはデータを出してみて何が原因なのかを調べました。

 

売りと買いで全然勝率が違う

 

なんとなくショートで取れてないと思っていましたが、データにすると一目瞭然でした。

 

総取引回数45回のうちロングは31回、勝ちが14でロングだけの勝率に直すと45.2%です。
これに対しショートは14回中、勝ちが1でショートだけの勝率に直すと7.1%です。

 

全体の勝率を下げている原因はショートのトレードだということがわかりました。

 

ちなみにデモ口座のトレード結果だと、全体の勝率が45.1%で、ロングの勝率が44.4%、ショートの勝率が45.8%という結果が出ており、ロングとショートに勝率の差はほとんどありませんでした。(むしろショートの方が勝率はよかった)

 

自分にとっての優位性のあるトレードとは

 

リアルトレードを実践して、なぜショートのトレードの勝率だけ極端に落ちたのかはわかりませんが、現状資産が減っているのでショートは控えた方がよさそうです。

 

とりあえず資産を元に戻すまで買いのみでエントリーしようと思います。
ロングだと勝率が45%なので、リスクリワードが1.5以上のトレードをしていけば自ずと資産が増えていきます。

 

自分にとって優位性のあるトレードがロングでかつ、リスクリワードが1.5以上ということがわかりました。
データから平均獲得pipsが20ということもわかったので、pivotを積極的に表示させて、欲張らずにコツコツ20pips程度を狙っていくトレードをしようと思います。(マーケティングFXは10〜60pips程度を狙うノウハウ)

 

マーケティングFXによると、トレード回数を減らした方が遠回りのようで結局は資産は増えていくとのことなので、データ分析でわかった自分にとっての優位性のある条件だけを狙っていこうと思います。

 

ちなみにトレードの手法による差はデータを見てもわかりませんでした。
押し目買い・戻り売り、2連続陽線・陰線、いつでもロジックなど自分に合うものを選べばいいと思います。

 

自分はチャートの見た目がわかりやすいことから、2連続陽線・陰線を中心に実践しています。

 

ダウ継続ロジックは実践していないのでなんともいえませんが、ダウ継続ロジックを使ったからといって勝率は上がらないと思います。ダウ継続ロジックは条件があいまいな部分があるので、負けたときの検証がしにくいです。条件のはっきりしている押し目買い・戻り売り、2連続陽線・陰線、いつでもロジックを実践した方があとからトレードの検証をするときもわかりやすいと思います。

 

 

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